2010年12月28日

“花”で気持ちを


花の名前を覚えさせられる小学校の理科が大嫌いでした。
感性で観ない花の名を機械的に覚えるのは、国語や算数に比較して全然苦痛の度合いが違うのです。
出合い系サイト時代、山や野を駆け巡る様になり、道端で見かけてその美しさに心奪われて、
初めてその名を調べてみようって気になったり…
百万本の薔薇の花を好きな人に贈るって歌を聴いた時も何だか御伽噺みたいでリアリティがありませんでした。
好きな人に自分が感動した美しさを共有して貰いたい気持ちは多分にありますが、
さて花となるといろいろ面倒もある訳でして…
“花言葉”なんてものがありますから迂闊に贈ると地雷踏んだりしそうで…
浅く調べた意味とは全く逆の意味の花言葉もあったりするみたいで…
自分の気持ちを相手に“花”でもって伝えるその奥床しさは分からぬでもないのですが。
一体誰が考え出したものなんでしょうかねぇ~
私は、道端なんかで名もよく分からない綺麗な花を見つけたら、取りあえず携帯でパシャリと…
そして大切な、美しさを共有してメル友に、何かの用にかこつけてさりげなく送ってみたりして…

プレゼントは、どうしてもお菓子などの消えものにしてしまう意気地ない私です。


Posted by giro18y at 15:37│Comments(0)
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